―主役登場―














ついに、今期競馬界の主役ディープインパクト神戸新聞杯に出ます。






史上2頭めの無敗の三冠に向けてここは負けられません。









ここまで書きましたが、競馬を知らない人のために↑に出てきた言葉で少し難しい言葉を説明します。










まず、三冠とは
俗に1頭の馬がある特定のレースを3つ勝つことを言います。
ディープの目指す三冠は、クラシック三冠で、クラシックとは古くから開催されているレースでイギリス(競馬の発祥地)の1000ギニー、2000ギニー、オークス、ダービー、セントレジャーのことを言います。
そして、そのいずれもが三歳馬限定(馬は二歳でレースにデビューするので、その一年後の時期)なので、一生に一度しか出場できない。
このクラシックレースを模範して、日本で作られたのが桜花賞(1000ギニー)、皐月賞(2000ギニー)、優駿牝馬(オークス)、東京優駿日本ダービー)、菊花賞(セントレジャー)です。
このうち桜花賞(1000ギニー)、優駿牝馬(オークス)が牝馬限定(女の子しか走れません)なので、これ以外の皐月賞(2000ギニー)、東京優駿(ダービー)、菊花賞(セントレジャー)のすべてのレースを制した馬が(クラシック)三冠馬と呼ばれる。










デイープはすでに皐月賞(2000ギニー)、東京優駿日本ダービー)を制しており、10月23日に行われる菊花賞(セントレジャー)に勝てば三冠馬になるわけです。









この三冠馬日本では達成している馬は、5頭しかおらずいかに三冠を達成するのが難しいかを物語っています。
その歴戦の達成馬はセントライト(1941年)、シンザン(1964年)、ミスターシービー(1983年)、シンボリルドルフ1984年)、ナリタブライアン(1994年)です。
どれもこれも歴史に残る名馬です。








そしてこの中で、無敗の三冠ですから、生まれてから一度も負けなしの三冠を達成したのは、日本競馬史上最強とも呼ばれる“皇帝”ことシンボリルドルフただ1頭だけなのです。


































それをもしかしたら、いや確実に今年見れるチャンスがあるのです。
それがディープインパクトなのです。












ですから競馬ファンは例年になく盛り上がっているのです。
だって生で、無敗の三冠馬が見れるんですよ。








競馬ファンにしたら、堀北真希さんとデートできるくらい凄いことなのです。(いいすぎな気もしますが・・・)













そして明日、ディープが無敗の三冠に向けて、トライアルレース(いわば予選レースのこと。このレースで3着までに入れば、優先的にグレードが高い菊花賞に出場できる)である神戸新聞杯が行われます。






無敗の三冠馬を目指すディープはここも負けて入られません。




















果たしてどうなるか、明日は大注目です。
まぁ、九分九厘勝つとは思うのですが。

















ではでは、ごきげんよう