―NO,4詩的私的ジャック―




















































シオドメディアとゆう番組で、野ブタ。の番線やっていたのですがその時の真希さんの事を、グラビアアイドルと言っていたことに疑問を持ったMAKENKIです。
















































真希さんは俳優さんですから。間違わないでね日テレさん。
(不意だったので、よく聞き取れなかったんですが、確かに私にはそう聞こえました)










































さて本題です。



詩的私的ジャック (講談社ノベルス)

詩的私的ジャック (講談社ノベルス)


AMAZONより内容引用。
死体に残された傷は何を意味するのか!?
女性が死んでいた。みな密室で。歌詞のとおりに1人、また1人。

大学施設で女子大生が連続して殺された。現場は密室状態で死体には文字状の傷が残されていた。捜査線上に浮かんだのはロック歌手の結城稔。被害者と面識があった上、事件と彼の歌詞が似ていたのだ。N大学工学部助教授・犀川創平とお嬢様学生・西之園萌絵が、明敏な知性を駆使して事件の構造を解体する!











































このS&Mシリーズを読んで不思議に思っていたことは、私の読んだ文庫版の解説を読んで晴れた感じがしました。
凄く的確にこの作品を捕らえていると感じました。
ぜひ文庫版を読んでみてください。(しかし前3作品を読んでおかないとネタバレがあるので注意)









































さて、S&Mシリーズの特徴の一つとして、事件解決までの時間が長い、とゆうのがあります。
1作品目こそ、すぐにといてしまいましたが、2作目以降は大体事件解決に2〜3ヶ月掛かっています。






































なぜかといえば、探偵役犀川がまったく事件に興味がない。
犀川が事件について真剣に考えようとしない。
犀川が事件に直接かかわっていない。などがあげられます。





































金田一少年やコナンなどは(まぁ、漫画なんで比較していいかわかりませんが)事件が起きて、警察に通報するまでに、その日のうちに、解決してしまいます。
これは単に、警察が調べればわかることを、ただちょっと先に言い当てているに過ぎないと感じてしまいます。
実際、そのように感じています。(そうでない回もありますが)











































ここに私がS&Mシリーズに心惹かれる一端があると思います。
なんともいえない、のんびり感(?)が堪らないわけです。
でも、犀川が動き出すとすぐ事件解決みたいな。
犀川のキャラクターがホントに素晴らしいと感じています。








































今回の作品のことに、全然触れていませんが、犯人の動機に注目してください。
人が人を殺す理由なんてあってないようなもんです。













































詩的私的ジャック」評価・・・・★★★★★
ゆうことはありません。ぜひ読んでみてください。















































ではでは、ごきげんよう