MAKENKI2005-07-04

しばらく書くことがないと思っていた競馬何ですが、なんと今日すばらしい出来事があったので、更新します。
その前に、私がなぜ競馬に興味を持ったのかを。


中学生の時、友達から借りた「ダビスタ98」で競馬に興味を持ち始め、1998年11月1日に何気なく観ていた見た天皇賞(秋)で当時最強といわれ、「負けるとすれば何らかのアクシデント」だけと言われていたサイレンススズカがレース中、本当にアクシデント・故障が発生してしまい4コーナーで左前脚粉砕骨折を発症。その後、予後不良安楽死という残念な結果になってしまい、そのことが妙に印象的でそのときから賭け事の競馬というより、スポーツとしての競馬が好きになり趣味になった。

そしてサイレンススズカも好きですが一番好きなのはなんと言っても、スペシャルウィークです。


日高大洋牧場で父サンデーサイレンス、母キャンペンガール(母父マルゼンスキー)との間に生まれた黒鹿毛の競走馬で、武豊騎手を初の日本ダービー制覇へと導いた馬。競走成績は17戦10勝(内G1、4勝)。獲得賞金は10億9262万3000円で、当時の世界最高賞金獲得馬でもあった。(現在は、テイエムオペラオーの18億3518万9000円が最高)


何が好きかってあの馬体ですよ。いい色、艶してます。
なによりあの天才武豊かに、初の日本ダービー制覇もたらした馬なのですよ。
かっこよすぎます。


 そしてその子供、シーザリオ(母キロフプリミエール、母父はサドラーズウェルズ)がなんと、7月3日(日本時間7月4日)に行われた米国競馬のハリウッドパーク競馬場で行われた、第4回アメリカンオークス(約芝2000メートル、12頭立て、G1)で見事優勝し日米オークス制覇を飾りました。

シーザリオには、フラワーカップ(中山競馬・GIII)からスペシャルウィーク産駒ということで応援していて、単勝1.4倍と圧倒的な支持を得ていて、2着以下をちぎり見事優勝。
そしてオークス制覇し、父に(種牡馬としての)初のG1をプレゼントしてなんと親孝行な仔だろうと思っていた矢先のアメリカンオークス制覇ですよ。
しかも、日本馬の米G1レース制覇は初の快挙ですよ。
スペシャルウィークファンとしては、うれしい限りです。
好きだった馬の仔が、活躍するというのが競馬の醍醐味だと感じますほんと。


シーザリオには、秋以降も頑張てもらいたいですね。