―NO,9アクロイド殺し―
ロッテが31年ぶりに4連勝で日本一になり、本当に評価・・・・「不思議なことが起こるから」になってしまいましたね、MAKENKIです。
みんなエアーズ食べ過ぎだったのかな。
- 作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,羽田詩津子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: 文庫
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AMAZONより内容引用。
村の名士アクロイド氏が短刀で刺殺されるという事件がもちあがった。そのまえにさる婦人が睡眠薬を飲みすぎて死んでいる。シェパード医師はこうした状況を正確な手記にまとめ、犯人は誰か、という謎を解決しようとする。六十余編のクリスティ女史の作品の中でも、代表作としてとりあげられる名作中の名作。独創的なトリックは古今随一。
ミステリの世界でそのトリックを巡り、フェアかアンフェアか論争を巻き起こした問題作です。
ズバリ結論から。
三塁線、切れるか、切れるか、どっちだどっちだ、あっと、、、、
フェアです。
私的には、全然フェアですね。
確かにちょっと分かりづらくなっていますが、それでも確りとした理論でポアロが説明してくれますし、何ら問題ないです。
古い作品なので、今ではそのトリックは結構洗礼されている気がします。
このトリックをアガサ・クリスティーが始めに考えついたのなら、少しくらい分かりづらくても大目に見てください。って感じ。
それにしても、ビックリしますよ。
やられちゃいます。
ポアロ凄すぎ。
今までに読んだ探偵の中で、一番頭冴えてる気がします。
ポアロ良いです。
『アクロイド殺し』評価・・・・★★★★
次に続く布石の評価&確かにちょっと分かりづらい(事件を解いてやろうとする人には)
最後に、ドビュッシーの言葉を。
芸術とは、最も美しい嘘のことである。
ではでは、ごきげんよう。