―NO,10オリエント急行の殺人―
今日の午後4時、いつものように4チャンネルの「ラジかる!!」を見ていたところ、なんと週末のテレビ番組を紹介するコーナーで野ブタ。が紹介されていたのですが―毎週木曜は野ブタ。を紹介していて、先々週は亀梨君、先週は山下君がインタビューを受けていた―今日はなんと真希さんがインタビューに答えていて、いきなりだったのでテンションが上がりまくってしまったMAKENKIです。
内容は、疲れを取るためにやっていること(?。ちょっとうる覚え)で、朝晩にアロマを焚いているとのこと。
誕生日にスタッフの皆さんに、アロマグッズをいっぱい貰ったそうです。
お気に入りの香りは、柑橘系だそうです。
さらにはスポーツをしているとゆう真希さんに、実際にバスケをやってもらっていました。
真希さんのバスケ映像って初ではないでしょうか?
フリースローとレイアップをやってました。
どちらも洗礼された動きで、膝をちゃんと使えてたし、レイアップも置きに行く感じがしっっかりできてました。
かなりの腕前とお見受けしました。
そしてレイアップ決めた後の真希さんのダブルピース可愛かった。
- 作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,中村能三
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 文庫
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ポアロは、「灰色脳細胞」を働かせて謎解きに挑戦する。大胆なトリックと意外な結末……。
厳冬の中部ヨーロッパ。大雪のため立ち往生していたオリエント急行、フランスのカレー行き寝台車両の個室の中で、初老のアメリカ人富豪が全身12ヶ所に刺し傷を受けて死んでいた。窓は開け放されていたが、犯人が外から侵入した形跡も、脱出した様子もない。旅行に不向きな真冬にもかかわらず、その車両の個室はすげてふさがっていた。同じ車両に乗り合わせた乗客は、さまざまな国籍の、職業も年齢も異なる14人。彼らには確固としたアリバイがあった。密室状況で起きた、この奇妙な事件に遭遇したポアロは、「灰色脳細胞」を働かせて謎解きに挑戦する。大胆なトリックと意外な結末……。
ポアロが登場する作品のひとつで “ミステリーの女王” アガサ・クリスティの代表的傑作。
ついにアガサ(私の中での)三部作完結です。
だらもが名前ぐらいなら聞いた事があるのでは?
そう『オリエント急行の殺人』です。
ずばり、傑作です。
ミステリ読んでて良かったと本当に心の底から思いました。
ミステリ好きだとゆう方、まだ未読なら是非。
ポアロの凄さに圧巻させられるでしょう。
アガサ・クリスティーの巧さに驚愕するでしょう。
何よりページを捲る度に興奮し衝撃の結末に唖然とするでしょう。
もうポアロが何か発言するたびに、「はぁ?」「えっ!」「何が、どうして!?」って感じでわけわかんなくなります。
ポアロから提示されたヒントだけじゃ頭がこんがらがるだけって感じ。
でもポアロは早い段階から重大な何かを推理している。
凄すぎポアロ。何でわかんのそんなことであんなことが。
私はムシュー・ブーク状態ですよ。(列車会社のお偉いさんでポアロの友人)
皆さんも絶対ムシュー・ブーク状態に陥ります。
最後の終わり方ですが、決してハッピーエンドではなく、人として深く考えさせられる終わり方です。
さぁ、この素晴らしい作品をミステリ好きならずとも、読書の秋に読みましょう。
そしたら、間違いなくミステリの虜になるはずです。
『オリエント急行の殺人』評価・・・・★★★★★
ミステリというジャンルの解答です。
最後に、バーナード・ショー の言葉を。
人が虎を殺そうとする場合には、人はそれをスポーツだといい、
虎が人を殺そうとする場合には、人はそれを獰猛だという。
罪悪と正義の区別も、まあそんなものだ。
ではでは、ごきげんよう。